北海道のレンタルドレス|札幌以外で借りられる4店と市別の行き先

北海道でレンタルドレスを探して地元の貸衣裳店をのぞくと、並んでいるのは留袖や礼服ばかり、ということが起こります。看板に「貸衣裳」とあっても、置いている衣装の種類は店によって違うためです。
先にお伝えすると、札幌のほかに洋装のお呼ばれドレスを借りられる店があるのは、公式サイトで確認できた範囲で函館・北見・岩見沢・千歳の4市。それ以外の市では、和装や礼服なら地元で、洋装なら札幌へ出るか自宅に取り寄せるかを選ぶことになります。
この記事では、市ごとに何が借りられるのか、4店の料金と条件、道内に取り寄せると何日で届くのかを整理しました。読み終えるころには、自分の街からどこへ動けばよいかが決まっているはずです。
北海道のレンタルドレスは札幌以外に4店ある

札幌以外の北海道で、結婚式のお呼ばれ用の洋装ドレスを借りられる店は、函館市・北見市・岩見沢市・千歳市の4市に1軒ずつ。各店の公式サイトで確認できた範囲での数です。
旭川市や帯広市のように人口の多い市にも貸衣裳店はあります。ただし公式サイトに載っている列席者向けの品目は、留袖や訪問着、モーニング、ブラックフォーマルが中心。洋装のパーティードレスは入っていません。
道内で行き先に迷うのは、店が少ないからというより、同じ「貸衣裳店」でも借りられる衣装の種類が違うからです。ここでは、その違いと、自分の街から何を選べるのかを整理します。
パーティードレスを借りられる4つの市
札幌市を除くと、公式サイトに「パーティードレス」「フォーマルドレス」といった洋装の品目が載っていたのは4軒。函館市のあおきレンタル衣裳、北見市のまるみ衣裳店、岩見沢市の岩見沢平安閣、千歳市のブライダル アイです。
この4軒は、いずれも花嫁専門店ではありません。函館のあおきレンタル衣裳は「結婚式のお呼ばれから二次会・同窓会・発表会・式典まで」と用途を挙げています。
北見のまるみ衣裳店は料金表に「フォーマルドレス」の行を設け、千歳のブライダル アイは「結婚式・謝恩会・演奏会」の用途でドレスの料金を示しています。岩見沢平安閣が示す利用シーンにも「結婚式の参列」が入っていました。
数としては心もとなく見えますが、この4市に住んでいるなら、自宅の近くで実物を見てから決められるということです。4軒それぞれの料金と条件は次の章にまとめました。
地元の貸衣裳店にあるのは和装と礼服
旭川・帯広・釧路といった市にも貸衣裳店はあり、参列者向けの衣装も扱っています。ただし公式サイトに並んでいるのは、留袖・色留袖・訪問着・附下げといった着物と、モーニングやブラックフォーマルなどの礼服です。
ブラックフォーマルは黒一色の礼服で、おもに葬儀や法要で着るもの。名前に「フォーマル」と付いていても、結婚式でゲストが着る華やかなドレスとは別の衣装です。ここを取り違えると、店まで足を運んでから「思っていたものと違う」と気づくことになります。
逆に言えば、親族として留袖や訪問着で参列するなら、地元の貸衣裳店で完結する可能性が高いということでもあります。着付けまで頼める店も多く、和装で行くと決めているなら地元のほうが動きやすい選択です。
市別に借りられるものの早見表
公式サイトで確認できた範囲では、洋装のドレスを市内で完結できたのは函館・北見・岩見沢・千歳・札幌の5市でした。表に挙げた他の市で借りられるのは、和装と礼服が中心です。
| 市 | 地元で借りられる衣装 | 洋装で行くときの行き先 |
| 函館市 | 洋装のドレス・和装・喪服 | 市内で完結 |
| 北見市 | 洋装のドレス・和装・礼服 | 市内で完結 |
| 岩見沢市 | 洋装のドレス・和装・礼服 | 市内で完結 |
| 千歳市 | 洋装のドレス・和装・礼服 | 市内で完結 |
| 札幌市 | 洋装のドレス・和装 | 市内で完結 |
| 小樽市 | 和装・喪服(パーティドレスの記載はあるが対象は要確認) | 店に確認、または札幌へ出るか取り寄せ |
| 旭川市 | 和装(留袖・訪問着ほか)・礼服 | 札幌へ出る、または取り寄せ |
| 帯広市 | 和装(留袖・振袖・訪問着ほか)・礼服 | 札幌へ出る、または取り寄せ |
| 釧路市 | 和装(留袖・振袖・訪問着)・モーニング | 札幌へ出る、または取り寄せ |
| 江別市 | 和装(振袖・袴・留袖)・礼服(モーニング) | 札幌へ出る、または取り寄せ |
| 苫小牧市 | 撮影に付随する貸衣装(ゲスト用ドレス・礼服の記載は確認できず) | 札幌へ出る、または取り寄せ |
| 網走市 | 和装(留袖)・礼服(モーニング・喪服) | 札幌へ出る、または取り寄せ |
| 室蘭市・稚内市 | 婚礼衣装が中心(ゲスト用ドレスの記載は確認できず) | 取り寄せ |
表にない市にお住まいの場合は、地元の貸衣裳店の公式サイトをその店で借りられるか確かめる手順の3か所で確かめてみてください。札幌市内の店については、札幌のレンタルドレス|お呼ばれ用を試着できる店と料金・届く日数で店ごとの料金と予約の条件をまとめています。
先に決めるのは店ではなく衣装の種類
道内で行き先を決めるとき、最初に決めるとよいのは洋装で行くか、和装や礼服で行くかです。ここが決まると、候補の店は一気に絞れます。
和装・礼服なら、多くの市で地元の店が候補になります。洋装のドレスなら、函館・北見・岩見沢・千歳・札幌のいずれかへ行くか、自宅に取り寄せるかの二択です。式まで日数がないほど、この二択は「取り寄せが間に合うか」の問題に変わります。届くまでの日数は北海道に取り寄せるときに届く日数で扱います。
なお、この分類は各店の公式サイトの記載にもとづくものです。載っていない衣装を店が置いている場合もあるので、気になる店があれば電話で聞いてみてください。
函館・北見・岩見沢・千歳の4店と料金

4店のうち公式サイトに料金を出しているのは、北見市のまるみ衣裳店と千歳市のブライダル アイの2店です。2店の表示を並べると、下限は5千円台、上限は1万円台後半。ただし税の書き方が店によって違うので、そのまま足し引きはできません。
函館市のあおきレンタル衣裳
函館でお呼ばれドレスを探すなら、JR五稜郭駅から徒歩30秒のあおきレンタル衣裳が候補になります。函館市亀田本町にあり、公式サイトによると和装・洋装あわせて約8,000着の品揃えです。
試着については「無料試着・無料見学を実施しています」と明記があり、電話で予約してから来店する形です。定休日でも電話を受け付け、急ぎなら時間外でも対応する旨が公式サイトに書かれているので、日程が合わないときは相談してみる価値があります。
店内に美容室があり、着付け・ヘアセット・メイクも同じ場所で頼めます。当日の朝にドレスを受け取ってから別の美容室へ移動する手間がないのは、式場が市外にある人には効いてくる違いです。
公式サイトでは、式の2〜4週間前までの来店をすすめています。ドレスの料金は掲載されていないため、予約の電話で聞くことになります。
北見市のまるみ衣裳店
道東で洋装のドレスを借りるなら、北見市桂町のまるみ衣裳店が公式サイトで料金まで確認できる1軒です。フォーマルドレスの料金には、羽織・アクセサリー・バッグ・シューズも含まれます。小物を別に考えなくて済むのは、初めて借りる人には大きいところです。
サイズは、公式サイトのよくある質問に「女性用のフォーマルドレスやブラックフォーマルは5号〜21号までございます」とあります。号数で範囲まで示しているので、体型に不安があるなら事前に見当をつけやすい店です。
気をつけたいのがレンタル期間で、公式サイト内に「3泊4日」と「2泊3日」の両方の記載があります。よくある質問には「基本的に3泊4日ですが、遠方の場合は追加料金なく延長もできます」ともあるため、実際の日数は問い合わせて確認するのが早いです。
来店だけでなく発送にも対応しており、公式サイトには「ホテル様、美容室様、ご自宅などご希望の場所へ配送可能です」とあります。式場が道内の別の市にある場合、受け取り先を宿泊先のホテルに指定できるということです。
岩見沢市の岩見沢平安閣
岩見沢市5条東2丁目の岩見沢平安閣は、宴会場を持つ施設が貸衣裳を扱っている形です。公式サイトは品目に「留袖や振袖、はかま、フォーマルドレスや礼服、お子さま用の衣裳」を挙げています。利用シーンとして示しているのは「結婚式の参列」「会合」「パーティ」「発表会」「家族写真の撮影」です。
試着については「レンタル前にしっかり試着」と案内があり、公式サイトは顔映りと着こなしをその場で確認できると説明しています。宴会がある日は会の終了まで開いており、水曜が定休日でも祝日は営業するとされています。
掲載されている金額は成人式プラン88,000円、卒業式プラン49,500円といったプラン料金です。お呼ばれ用のフォーマルドレス単体の料金は公式サイトに見当たりません。問い合わせはフリーダイヤルのほかメールフォームとLINEも用意されているので、参列の日付と立場を伝えて確認するのが早い進め方です。
千歳市のブライダル アイ
千歳市千代田町のブライダル アイは、公式サイトに「パーティー・演奏会」の専用ページを持ち、そこで料金まで公開しています。「結婚式・謝恩会・演奏会と色々な用途にご利用できます」と用途を明記しており、対象は中学生以上です。
ボレロ・ショール・アクセサリー・バッグ・靴は、いずれも1,000円ずつの単品料金です。手持ちがあるものは省いて必要な分だけ足せるので、小物をひととおり持っている人には無駄が出ません。表示はすべて消費税別なので、支払う額は1割ほど上乗せして考えてください。
美容室を併設しており、大人のヘアセットは2,500円〜3,500円。ドレスと支度を1か所で済ませたい人には使いやすい形です。
ただし公式サイトの料金案内では「パーティドレス」の行が別ページ送りになっています。料金表だけを見ると扱いがないように読めてしまうので注意してください。
4店の料金と試着の条件を比べる
4店で差がつくのは、金額よりも予約の要否と営業時間です。金額は公式サイトの表示のまま、税の断りも欄に入れてあります。
| 店名 | 所在 | 公式の料金 | レンタル期間 | 試着・予約 | 営業時間・定休 |
| あおきレンタル衣裳 | 函館市亀田本町(JR五稜郭駅から徒歩30秒) | 記載なし | 記載なし | 無料試着あり・完全予約制(1日3組) | 12:00〜17:00/水・木定休 |
| まるみ衣裳店 | 北見市桂町 | フォーマルドレス 11,000円〜16,500円(税の表記なし) | 公式内で3泊4日と2泊3日の記載 | 記載なし(当日の手配・発送は可) | 9:00〜18:00/水曜定休 |
| 岩見沢平安閣 | 岩見沢市5条東2丁目 | ドレス単体は記載なし | 記載なし | 試着の案内あり・電話やメールで予約 | 10:00〜18:00/水曜定休 |
| ブライダル アイ | 千歳市千代田町 | ショートドレス 5,000円/ロングドレス 10,000円〜18,000円(税別) | 記載なし | 記載なし | 公式サイトの店舗情報を確認 |
実店舗は羽織りものや小物を一緒に借りられ、店によっては着付けやヘアセットも同じ場所で頼めます。金額ではなく、何が含まれて何を別に用意するかで見比べてください。ゲストとして借りるときの考え方は結婚式のレンタルドレスおすすめ!ゲストが格安でお洒落を楽しむコツでも整理しています。
近くに店がない市から北海道内で借りるなら

地元に洋装のドレスが見つからない市でも、和装や礼服なら地元の貸衣裳店で借りられることがほとんどです。洋装で行くと決めているなら、札幌へ出るか、自宅に取り寄せるかの二択になります。
店の名前は、公式サイトで参列者向けの取り扱いを確認できたものだけを挙げています。
旭川市・帯広市から借りるなら
旭川市と帯広市は、参列者向けの衣装を扱う店が公式サイトを構えていますが、いずれも和装と礼服が中心です。旭川市の駒屋が列席用として挙げているのは、留袖・色留袖・列席振袖・附下げ・訪問着・半礼服・ブラックフォーマル。洋装のお呼ばれドレスの記載はありません。
帯広市のおびひろ花嫁センターも「列席衣裳」を扱っていますが、女性向けに並んでいるのは礼服と留袖・振袖・訪問着・附下げです。料金表の列席欄に、大人の女性用パーティードレスの項目はありません。
どちらの市も人口が多く、貸衣裳店そのものは複数あります。それでも公式サイトに並ぶ列席者向けの品目は、和装と礼服が中心でした。洋装で行くなら、札幌へ出るか取り寄せるかを、式までの日数で決めることになります。
釧路市・室蘭市から借りるなら
釧路市では、ブライダルプラザ衣舞の釧路店が列席者向けに留袖・振袖・訪問着・モーニングを扱っています。洋装のパーティードレスの記載は公式サイトに見当たりません。室蘭市の蓬崍殿も、公式サイトに載っているのは花嫁本人向けの婚礼衣装で、ゲスト用ドレスの記載はありませんでした。
この2市で洋装を選ぶなら、動き出しは早いほうが選択肢が残ります。地元で見つからないと分かってから、札幌へ出るか取り寄せるかを決めることになるので、その分の日数が余計にかかるためです。式の直前に気づくと、どちらも間に合わなくなります。
和装で参列するなら、この2市は地元で完結します。釧路のブライダルプラザ衣舞は列席用の留袖・振袖・訪問着を、室蘭の蓬崍殿は提携先の婚礼衣裳を扱っており、どちらも来店して選ぶ形です。
小樽・苫小牧・江別から借りるなら
小樽市のおたる花嫁センターは、公式サイトの婚礼衣装の説明に「ウエディングドレス、パーティドレス、タキシード、紋服、モーニング、留袖」と品目を並べています。
ただし掲載されている料金は新婦・新郎向けが中心で、ゲストとして借りられる条件までは公式に書かれていません。気になる場合は、パーティドレスの貸し出し条件を直接聞いてみてください。
苫小牧市のアニスミュゼは、七五三や成人式など撮影に付随する貸衣装が中心で、ゲスト用ドレスも礼服も記載はありませんでした。江別市のブライダルステージミユキが扱っているのは、振袖・袴・留袖・モーニングです。
この3市から洋装で行くなら、札幌の店を候補に入れるか、取り寄せるかの二択。札幌へ出るなら、店ごとに予約の締切や定休日が違うので、行く日を決める前に確かめておきたいところです。店ごとの条件は札幌のレンタルドレス|お呼ばれ用を試着できる店と料金・届く日数にまとめています。
その店で借りられるか確かめる手順
地図アプリや検索で見つけた店が、自分の求めているものを貸してくれるかどうかは、公式サイトの3か所を見れば電話をかける前にあたりを付けられます。
3つ目はとくに見落としやすいところです。千歳市のブライダル アイは料金案内の「パーティドレス」の行が別ページ送りで、小樽市のおたる花嫁センターは料金表ではなく紹介文に品目を書いていました。料金表だけを見て「扱っていない」と判断すると、借りられる店を落とします。
それでも分からなければ、電話で「結婚式にゲストとして出るのですが、洋装のドレスはありますか」と聞いてみてください。
北海道に取り寄せるときに届く日数

ドレスを自宅に取り寄せる場合、北海道は当サービスのお届け区分で「翌々日以降配達可能地域」にあたります。2026年9月時点のお届け案内で確認した区分で、ドレス一覧などに出ている「14時までのご注文で最短翌日配送可能」は、北海道には当てはまりません。
配送が1日遅い前提で動くかどうかで、式の直前に取れる手が変わってきます。
北海道は翌々日以降の配達区分
当サービスのお届け区分は3つに分かれており、北海道はいちばん日数がかかる区分に入ります。同じ区分に並ぶのは、北海道を含めて18の道県です。
| 区分 | おもな地域 |
| 翌日午前中 | 岩手・宮城から近畿までの26都府県 |
| 翌日午後以降 | 青森・秋田・和歌山の3県 |
| 翌々日以降 | 北海道と、中国・四国・九州・沖縄の17県 |
「本州なら翌日、離島は遅い」という分け方ではない点に注意してください。北海道は九州や中国地方と同じ扱いです。
公式には天候・交通・繁忙期による遅れの断りもあり、実際の到着日は注文画面で郵便番号を入れると表示される「お届け予定日」で確認する形になります。道内でも地域によっては、通常より日数がかかる場合があります。
式まで何日あるかで行き先が変わる
残り日数で選べる手が変わるので、今日から式まで何日あるかを先に数えてください。目安は次のとおりです。
| 式までの日数 | 現実的な選択肢 |
| 2週間以上 | 取り寄せ・地元の店・札幌の店のすべてが選べる。試着してから決めたいなら店へ |
| 1週間前後 | 取り寄せは間に合う見込み。店に行くなら予約の空きを先に確認する |
| 3日前後 | 取り寄せは「お届け予定日」次第。函館・北見・岩見沢・千歳・札幌に行ける人は店が近道 |
| 前日・当日 | 店に行ける人は店へ。北見のまるみ衣裳店は当日の手配にも応じている |
注文のときは、商品とサイズに加えてお届け希望日を選べます。レンタル期間の7泊8日は受け取る予定日から始まるので、注文は早めに済ませ、受け取り日は式の数日前に指定するのが道内では安全な組み方です。
キャンセルは発送日の前日まで無料。発送日の目安は受け取り予定日の3日前とされています。
サイズが不安なときの2着の使い方
スペア対象の商品なら、予備のドレスを1着まで無料で届けています。2着をカートに入れると、料金が安いほうがスペアとして無料になる仕組みです。試着せずに取り寄せるときの、サイズの不安に対する備えになります。
使い方には決まりがあり、実際に着るのは1着だけ。もう1着は試着タグを切らずに返します。届いたら、まず両方をタグ付きのまま合わせてみてください。
返却は全国のセブン-イレブンとファミリーマートから24時間できます。クリーニングも不要なので、式の翌日にコンビニへ寄るだけ。返却が遅れると1日につきレンタル料金1日分の150%がかかるので、返す日はカレンダーに入れておきましょう。
北海道のレンタルドレスでよくある質問

道内でドレスを借りるときに迷いやすい4つを、公式サイトで確認できた範囲でまとめました。金額や条件は2026年9月時点のものです。
道内で一番安く借りるといくらか
いちばん安いのは、千歳市のブライダル アイのショートドレスと、自宅への取り寄せです。どちらも5,000円前後で、膝丈で済む場面かどうかで選べる金額が変わります。
ロング丈で探すと下限は上がります。含まれるものが店ごとに違うので、小物まで入れて比べてください。
| 借り方 | 下限 | 小物の扱い |
| 千歳・ショートドレス | 5,000円(税別) | ボレロ・バッグ・靴を1,000円ずつ追加 |
| 千歳・ロングドレス | 10,000円(税別) | 同上 |
| 北見・フォーマルドレス | 11,000円 | 羽織・アクセサリー・バッグ・シューズ込み |
| 自宅に取り寄せ | 4,980円 | 羽織りものと靴は別に用意 |
手持ちの小物が少ない人ほど、含まれる店のほうが結果的に安く収まります。
大きいサイズは借りられるか
借りられます。実店舗で号数まで公表しているのは北見市のまるみ衣裳店で、上は21号まで。ほかの3店はサイズの記載が公式サイトに無いので、来店前の電話で聞くことになります。
取り寄せの場合は、フリー・XS・S・M・L・2L・3Lの7区分から選べます。号数とアルファベットの対応は店やブランドで幅があるため、号数だけを頼りに決めないほうが安全です。迷ったら前の章で触れた予備の1着を使い、2サイズ取り寄せて比べると安心です。
当日や前日でも借りられるか
店に行ける人なら可能性があります。北見市のまるみ衣裳店は、公式サイトのよくある質問で「利用日当日でもレンタルできますか」に対し、衣装の手配は可能で来店後そのまま渡せると案内しています。函館のあおきレンタル衣裳も、急ぎの場合は時間外や定休日でも対応する旨を公式サイトに書いていました。
一方、取り寄せは北海道が翌々日以降の区分にあたるため、前日や当日の注文では間に合いません。前日に気づいた時点で、選択肢は「行ける範囲の店へ電話する」に絞られます。まずは電話で在庫と時間を確かめてください。
親族の留袖はどこで借りるか
留袖は、道内の多くの市で地元の貸衣裳店が扱っています。旭川市の駒屋、帯広市のおびひろ花嫁センター、釧路市のブライダルプラザ衣舞、小樽市のおたる花嫁センターは、いずれも公式サイトに留袖を載せていました。北見市のまるみ衣裳店なら、留袖・色留袖の料金も22,000円〜88,000円と公式サイトに出ています。
着付けが必要になるので、衣装と着付けを同じ店で頼めるかを最初に聞いておくと当日が楽になります。母親や親族の立場で何を着るか迷っている場合は、マザードレスのマナー|両家で揃える格と昼夜の違いもあわせて読んでみてください。
まとめ

公式サイトで確認できた範囲では、北海道でお呼ばれドレスを店頭で借りられるのは札幌のほかに函館・北見・岩見沢・千歳の4市でした。ほかの市の貸衣裳店に並んでいるのは留袖や礼服が中心なので、洋装で参列するなら札幌へ出るか、自宅に取り寄せることになります。
まずは今日から式まで何日あるかを数えて、和装で行くか洋装で行くかを決めてください。それだけで候補は数軒まで絞れます。
取り寄せを選ぶなら、北海道は翌々日以降のお届け区分。注文は早めに済ませ、受け取り日を式の数日前に指定しておくと、当日まで落ち着いて準備できます。


