結婚式に親族の叔母として参列する際、どんな服装が正解なのか画像で確認したいと思っていませんか。
新郎新婦の母親より控えめに、でも親族として恥ずかしくない装いを選ぶのは意外と難しいもの。
昔の礼服では体型や年齢に合わず、老け見えしてしまう心配もありますよね。
この記事では、会場の格式に合った和装・洋装の選び方から、二の腕やお腹周りをカバーする着こなし術、2026年最新のパンツスタイルのマナーまで、写真とともに徹底解説します。
読み終える頃には、迷いなく自信を持って当日を迎えられますよ。
親族の叔母としてふさわしい服装のマナーとは?

結婚式で新郎新婦の叔母という立場は、お祝いに駆けつけるゲストであると同時に、大切な来客をもてなすホストとしての役割も持っています。
ここでは、主催者側としての品格を保ちながら、大人の女性らしいエレガントさを演出するための基本的なマナーを解説します。
親族として準礼装以上の装いを選ぶ
結婚式で親族席に座る叔母は、ゲストをお迎えするホスト側の立場です。
そのため、友人や知人として参列する場合よりも格式を重んじた「準礼装(セミフォーマル)」以上の装いが求められます。
準礼装は、昼間の式であれば光沢を抑えたシャンタン素材や上質なレースを用いたドレス、またはアンサンブルスーツなどが適しています。
色は、誠実さを印象づけるネイビーや、上品な深みのあるボルドー、落ち着いたシルバーグレーなどが親族として好ましいでしょう。
ブラックも人気がありますが、全身黒ずくめになると喪服を連想させてしまうため注意が必要です。
黒を選ぶ場合は、透け感のある素材を取り入れたり、明るい色のジャケットを羽織ったりして、お祝いの席にふさわしい華やかさを添える工夫を凝らしましょう。
足元は肌色のストッキングとパンプスを合わせ、露出を控えた上品なコーディネートを心がけることが大切です。
新郎新婦の両親より控えめな装いにする
叔母の服装選びで重要となるのが、主役の親御さん、特に母親よりも少し引いた立ち位置を意識することです。
一般的に、新郎新婦の母親は「黒留袖(五つ紋)」や「アフタヌーンドレス」といった正礼装を着用し、両家の代表として皆様をお迎えします。
叔母は、この母親を引き立てる役割を担っているため、装いの格を同等かそれ以下に留める配慮が必要不可欠です。
和装の場合であれば、黒留袖ではなく「色留袖」や「訪問着」を選びましょう。
色留袖を着用する際も、紋の数を五つではなく「三つ紋」や「一つ紋」にすることで、母親との格の差を明確にできます。
洋装の場合も同様に、母親がロングドレスであれば、叔母はくるぶしが見える程度のロング丈やミモレ丈を選ぶなど、着丈やボリューム感でバランスを調整するのが賢明です。
決して母親よりも目立ったり、豪華になりすぎたりしないよう、控えめな中にも祝福の気持ちを込めた装いを目指してください。
式場に合わせた和装と洋装の使い分け
服装を決める際は、会場の格式や雰囲気に合わせることも、招待してくれた新郎新婦への大切な気遣いとなります。
格式高いホテルや歴史ある専門式場であれば、和装の留袖や、洋装ならロング丈のドレスといった重厚感のある装いが空間に調和するでしょう。
一方で、レストランやゲストハウスで行われるアットホームな結婚式では、あまりに堅苦しい服装は浮いてしまう可能性があります。
そのような場では、軽やかな素材のワンピースや、ドレッシーなパンツスーツといったスタイルの方が、場の空気に馴染みやすいはずです。
会場のタイプによって許容される服装の範囲は異なりますので、以下の表を参考に、その場にふさわしいスタイルを確認してください。
| 会場タイプ | 親族の推奨スタイル | 避けるべきスタイル |
|---|---|---|
| 高級ホテル・専門式場 | 正礼装・準礼装ロングドレス色留袖 | 膝が見える丈パンツスタイルプリント柄 |
| ゲストハウス | 準礼装ミモレ丈ドレス光沢のあるスーツ | 露出の多いドレスカジュアルすぎる綿素材 |
| レストラン・ガーデン | 略礼装ドレッシーなパンツスーツワンピース | ビジネススーツ全身黒(喪服に見えるもの) |
このように会場の格と服装の格を合わせることで、親族としての振る舞いにも自信が持てるようになります。
親族間で服装の格を合わせるための確認手順

マナーを理解しただけでは、当日の装いが本当に正しいのか不安が残るかもしれません。
ここでは、失敗を防ぎ、親族としての一体感を高めるための具体的な確認手順を3つご紹介します。
手順(1)新郎新婦の母親の服装を把握する
最初に行うべきは、基準となる母親の当日の装いを確認することです。
前章でお伝えした通り、叔母は母親を立てる立場にあるため、まずは母親が「和装(黒留袖)」なのか「洋装(ドレス)」なのかを知る必要があります。
直接本人に聞くのが難しい場合は、新郎新婦を通じてさりげなく確認してもらうのがスマートな方法です。
もし母親が洋装を選んでいるなら、叔母も洋装に合わせるのが基本ですが、和装を選ぶ場合でも色留袖や訪問着にして格を調整します。
また、母親がドレスを着用する場合、その色味やデザインの雰囲気まで聞いておけるとさらに安心です。
例えば、母親がネイビーのロングドレスを着る予定なら、叔母は明るめのグレーやベージュを選ぶことで、色が被るのを避けつつお祝いの場を華やかに彩ることができます。
このように事前に情報を共有しておくことで、当日の「しまった」を未然に防げるはずです。
手順(2)他の叔母と和装か洋装かを相談する
次に、参列する他の叔母様や親戚の方々と、当日の服装について相談する機会を持ちましょう。
これは、親族の集合写真を撮影する際に、一人だけ服装の系統が異なって浮いてしまうのを防ぐためです。
例えば、新郎側の親族は全員着物なのに、新婦側の親族である自分だけが洋装だと、両家のバランスが悪く見えてしまう恐れがあります。
もちろん全員が同じ服装にする必要はありませんが、「今回は洋装で揃えましょう」「着物にする人が多そうね」といった大まかな方向性を共有しておくだけで、当日の安心感は大きく変わるものです。
服装の相談をきっかけに、久しぶりに親族間のコミュニケーションが生まれ、結婚式当日の会話が弾むことにもつながるでしょう。
事前の根回しは少し手間に感じるかもしれませんが、親族としての和を保つための大切な準備作業なのです。
手順(3)式場の格式に合う華やかさを選ぶ
周囲との調整が済んだら、最後に会場の雰囲気に合わせて自分の装いの「華やかさ」を微調整します。
高級ホテルのような重厚な会場であれば、ビジューのついたバッグや光沢のある靴を選び、照明に負けない輝きをプラスするのが効果的です。
反対に、自然光が差し込むガーデンウェディングやレストランであれば、パールなどの控えめなアクセサリーを選び、ナチュラルで上品な印象に仕上げるとよいでしょう。
もし手持ちのドレスや小物が会場の雰囲気に合わないと感じたら、小物だけを買い足したり、羽織ものを変えたりするだけでも印象は大きく変わります。
全身を新調しなくても、工夫次第で会場の格に合わせたコーディネートは十分に可能です。
大切なのは、その場にふさわしい装いであろうとする心遣いであり、その気持ちこそが新郎新婦へのお祝いとなるに違いありません。
叔母におすすめの服装スタイル例

いざ衣装を選ぼうとしても、選択肢が多くて何が自分に似合うのか迷ってしまうことはありませんか。
ここでは、大人の女性を最も美しく見せる4つの鉄板スタイルを、具体的な着こなしポイントと共にご紹介します。
品格ある装いの定番ロングドレス

親族としての品格を最優先し、最も格調高く装いたいなら、足首まで隠れる「ロングドレス」が最適です。
露出を極力抑えたこのスタイルは、正礼装に近いフォーマル感を演出し、格式高いホテルウェディングでも堂々と振る舞うことができます。
また、「脚のラインを隠したい」といったお悩みも、ロング丈ならエレガントに解決できるのが大きな魅力です。
縦のラインが強調されるため、身長に関わらずスラリとした立ち姿を叶えてくれるのも嬉しいポイントです。
選ぶ際は、袖のあるデザインか、あるいは同素材のジャケットを羽織るスタイルにすると、二の腕も自然にカバーできます。
色はネイビーやチャコールグレーなどの深みのある色が定番ですが、お祝いの席らしくシルバーやシャンパンゴールドの刺繍が入ったものを選ぶと、顔周りがパッと明るく華やぎます。
ロングドレスは座った時も膝が出る心配がないため、式の最中もリラックスして過ごせるはずです。
知的で落ち着いたフォーマルスーツ

「ドレスは少し気恥ずかしい」という方には、膝下丈のワンピースにジャケットを重ねる「アンサンブル」が、準礼装として親族の席で最も重宝されるスタイルです。
かっちりとしたジャケットを羽織ることで、背筋が伸びたようなきちんとした印象を与え、親族紹介や受付といった役割がある場合にも動きやすく機能的です。
特にシャンタン素材のように上品な光沢がある生地を選べば、ビジネススーツとは一線を画す、ハレの日にふさわしい華やかさを演出できます。
襟元のデザインは、ノーカラー(襟なし)やスタンドカラーを選ぶと、首元がすっきり見えて女性らしい柔らかな雰囲気になるでしょう。
インナーのワンピースは、前開きのファスナータイプを選ぶと着脱が楽で、当日のヘアメイクを崩す心配もありません。
ジャケットを脱いでも様になるよう、ワンピース自体にもレースやタックなどの装飾が施されているものを選ぶのが賢い選び方です。
流行に左右されにくい普遍的なデザインなので、一着持っておくと孫の宮参りや七五三など、今後の家族行事にも長く活用できる頼もしい存在となります。
2026年の新常識!上品なパンツドレス

数年前までは「マナー違反」とされることもあったパンツスタイルですが、2026年現在では、その認識も大きく変わりつつあります。
最近では、カジュアルな会場やアットホームな式であれば、動きやすさとスタイリッシュさを兼ね備えた「パンツドレス」も、略礼装として十分に許容されるようになりました。
足さばきが良く、階段の移動や立食パーティーでも疲れにくいため、アクティブに動きたい叔母世代からの支持が急増しているのです。
ただし、あくまでフォーマルな場であることを忘れず、素材やデザイン選びには細心の注意を払う必要があります。
ビジネス用のパンツスーツに見えないよう、とろみのあるシフォン素材や、繊細なレース使いのものを選び、エレガントさを強調するのが鉄則です。
パンツのシルエットは、一見するとロングスカートのように見える「ワイドパンツ」を選ぶと、下半身のラインを拾わず、かつドレッシーな雰囲気をキープできます。
合わせる小物は、ヒールのあるパンプスや小ぶりなパーティーバッグを選び、女性らしさを意識的にプラスしてバランスを取りましょう。
体型を美しく見せるIラインワンピ

加齢と共にお腹周りや腰回りのボリュームが気になり始めた方には、縦のシルエットを強調する「Iラインワンピース」が強い味方となります。
ストンと落ちる直線的なシルエットは、身体の肉感を拾いにくく、全体をすっきりとシャープに見せる視覚効果が期待できるからです。
また、ウエスト位置が高めに設定されているものや、胸下に切り替えがあるデザインを選べば、脚長効果も加わってスタイルアップが叶います。
締め付け感が少ないため、長時間の挙式や披露宴でも苦しくならず、美味しい食事を心置きなく楽しめるのもメリットです。
素材は、身体のラインに張り付かない、適度な厚みとハリのある生地を選ぶのがポイントです。
さらに、ロングネックレスや縦長のコサージュを合わせることで、視線を縦に誘導し、よりスラリとした印象を強めることができます。
「隠す」のではなく、シルエットを「整える」という発想で選べば、今の体型を活かした美しい着こなしがきっと見つかるはずです。
老け見えを防ぐ上品な体型カバーのポイント

年齢を重ねるにつれ、二の腕のたるみやお腹周りの変化が気になり、どんな服を着ても自信が持てないとお悩みではありませんか。
しかし、選び方のコツさえ掴めば、コンプレックスを上手にカバーしつつ、大人の魅力を引き出すことは十分に可能です。
ここでは、若々しく、かつ上品に見えるための具体的なテクニックを3つ伝授します。
二の腕とお腹を隠す袖ありデザイン

大人の体型カバーで、重要なのは「隠し方」です。
二の腕を気にして厚手の生地で覆い隠してしまうと、かえって全体が重たく見え、太って見えてしまうことがあります。
おすすめは、レースやシフォンなどの透け感がある素材を使った「七分袖」や「五分袖」のデザインです。
適度な透け感があることで視覚的な重さが消え、腕のラインを美しく補正してくれます。
手首などの細い部分だけを見せることで、全体を華奢な印象に仕上げる効果も期待できます。
また、ぽっこりお腹が気になる場合は、ウエストを締め付けないデザインを選びましょう。
さらに、ウエスト部分にペプラム(フリル装飾)があしらわれたデザインや、胸下で切り替えがあるエンパイアラインも、視線を上に集めてお腹周りを目立たなくする優秀なデザインです。
無理に補正下着で締め付けるのではなく、服のシルエットの力で賢くカバーするのが秘訣です。
顔色を明るくする素材と色の選び方

年齢を重ねると、肌のくすみや顔色の変化も気になり始めるポイントです。
そのような時こそ、衣装の色や素材が持つ「レフ板効果」を最大限に活用しましょう。
色は、ベージュやシャンパンゴールド、ライトグレーなどの明るいニュアンスカラーが、肌馴染みが良く上品な若々しさを演出してくれます。
もちろん、引き締め効果のあるネイビーや黒も素敵ですが、その場合は素材選びに一工夫が必要です。
マットな素材の暗い色は、顔色まで沈んで見せてしまう恐れがあるため、ラメ糸が織り込まれた生地や、艶のあるレース素材を選んで光を取り入れましょう。
また、パールのネックレスや大ぶりのイヤリングで顔周りに白い輝きをプラスするのも、手軽で効果的なテクニックです。
白は花嫁の色としてドレスには使えませんが、小物で取り入れる分には問題ありませんので、上手に活用して顔周りをトーンアップさせましょう。
膝下をカバーして脚を綺麗に見せる着丈

座った時に膝が見えてしまうのは、大人のマナーとしてだけでなく、見た目の美しさという点でも避けたいところです。
親族席では座る場面も多いため、着席時に膝が隠れる「ロング丈」や「ミモレ丈」を選ぶのが大人のたしなみです。
しかし、「ロング丈」といっても具体的にどのくらいの長さが良いのか、通販などで選ぶ際は判断に迷うこともあるでしょう。
以下の目安を参考に、ご自身の身長に合った最適な着丈を見つけてください。
- 身長150cmの方:着丈115cm前後(足首までしっかり隠れるマキシ丈になります)
- 身長158cmの方:着丈120cm前後(くるぶしが見え隠れする上品なロング丈です)
- 身長165cmの方:着丈125cm以上(膝下15cm以上を確保し、座っても安心です)
立った状態で膝が隠れていても、座ると膝頭が見えてしまうことがあります。
試着ができない場合は、手持ちのワンピースの着丈を測り、それにプラス10cm以上の長さを目安に選ぶと失敗がありません。
脚の露出を控えることは、奥ゆかしい品格を醸し出すことにもつながるのです。
叔母の装いを格上げする小物合わせのルール

ドレスが決まっても、バッグや靴、アクセサリーの選び方で迷ってしまう方は少なくありません。
小物は装い全体の印象を左右するだけでなく、マナー違反が目立ちやすいポイントでもあります。
ここでは、叔母としての品格を損なわず、かつ華やかさを添えるための小物合わせのルールを解説します。
品格あるパールや光沢感のあるバッグ
叔母としての装いを完成させるのは、小ぶりな「布製バッグ」と、品格漂う「パールのアクセサリー」です。
殺生を連想させる革製品やアニマル柄は避け、サテンやシルクなどの布製で、かつ上品な光沢があるものを選びましょう。
荷物が多くなる場合は、会場に持ち込むバッグは必要最小限にし、残りはサブバッグに入れてクロークに預けるのがスマートな振る舞いです。
アクセサリーは、昼間の式であれば「パール(真珠)」が最も安心で間違いのない選択です。
ダイヤモンドなどの強く輝く宝石は、夜のパーティーには適していますが、昼間の結婚式では光りすぎてしまうため避けるのが無難でしょう。
以下の表で、アイテムごとの推奨素材とNG例を確認してください。
| アイテム | 推奨される素材・特徴 | 避けるべき素材・特徴 |
|---|---|---|
| パーティーバッグ | サテン、シルクなどの布製ビーズ装飾のあるもの | クロコダイルやヘビ皮、ファー素材大きなブランドロゴ入り |
| アクセサリー | パール(真珠)、珊瑚、翡翠シルバーやゴールドの地金 | 輝きの強すぎる大きなダイヤモンド(昼)カジュアルなプラスチック、木製 |
| サブバッグ | A4サイズ程度の布製トート光沢のあるサテン生地など | 紙袋やビニール袋、カジュアルな綿素材 |
疲れにくさとマナーを両立する靴選び
足元の装いは、肌色のベージュストッキングと、つま先がしっかり隠れるパンプスを履くことが絶対のルールです。
黒のストッキングやタイツは、お葬式を連想させたりカジュアルに見えたりするため、お祝いの席ではマナー違反です。
また、つま先が出る「オープントゥ」やかかとの出る「サンダル・ミュール」は、どんなに暑い季節でも、親族の装いとしてはカジュアルすぎるため控えましょう。
ヒールの高さは、ふくらはぎの筋肉が適度に引き締まり、脚が最も美しく見える「3cm〜5cm」程度がおすすめです。
しかし、慣れないヒールで長時間過ごすのは辛いものです。
最近では、クッション性の高いインソールが入ったものや、太めのヒールで安定感のあるフォーマルパンプスも多く販売されています。
無理をして高いヒールを履くよりも、歩きやすく姿勢を保てる靴を選ぶ方が、結果として立ち居振る舞いも美しく見えるはずです。
どうしてもヒールが辛い場合は、移動中だけ履き替えられるフラットシューズを持参するのもよいでしょう。
華やかさを添えるコサージュの使い方
胸元に飾るコサージュは、落ち着いた色のドレスにパッと明るい華やかさを添え、顔立ちを若々しく見せてくれる優れたアイテムです。
顔に近い位置に明るい色の花を置くことで、相手の視線を上に集め、スタイルアップ効果も期待できます。
色は、ドレスと同系色でまとめるとシックに、シルバーやシャンパンゴールド、淡いピンクなどを選ぶと優しく華やかな印象になります。
選ぶ際は、生花のような繊細な作りのシルクフラワーや、プリザーブドフラワーを使用したものが高級感があり、おすすめです。
付ける位置は、左側の鎖骨の少し下あたりが一般的で、高めの位置につけるとリフトアップ効果で若々しい印象を与えます。
パールと花を組み合わせたデザインなら、ネックレスとの相性も良く、上品な大人の可愛らしさを演出できるでしょう。
親族の結婚式でエアクロドレスを使うメリット

ここまで様々なマナーやスタイルをご紹介しましたが、「一度きりのために高価なドレスを新調するのはもったいない」「ネット通販でサイズが合わなかったらどうしよう」と不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
そんなお悩みを解決する賢い選択肢として、パーティードレスのレンタルサービス「エアクロドレス」を活用する方が増えています。
ここでは、特に親族として参列するときに、このサービスが選ばれる3つの理由を解説します。
メリット(1)高級ブランドを安く着用できる
百貨店に並ぶような上質なドレスは、購入すれば数万円の出費となりますが、レンタルならその数分の一の費用で袖を通すことができます。
親族として恥ずかしくない品質を保ちつつ、賢く費用を抑えられるのは大きな魅力です。
さらに、購入した場合にかかるクリーニング代や、防虫剤を入れて保管する手間、数年後に体型が変わって着られなくなるリスクまで考慮すると、レンタルのコストパフォーマンスは圧倒的でしょう。
以下の比較表で、その差を確認してみてください。
| 比較項目 | デパートで購入 | エアクロドレス(レンタル) |
|---|---|---|
| 初期費用 | 3万〜8万円 | 4,980円〜 |
| クリーニング代 | 約1,500円〜3,000円 | 0円(不要) |
| 小物類 | 別途購入が必要 | セットレンタルも可能 |
| 流行・サイズ対応 | 数年で着られなくなるリスクあり | 毎回最新・最適サイズを選べる |
| 管理の手間 | 防虫・保管が必要 | 着て返すだけ |
メリット(2)予備ドレス付きでサイズも安心
ネットレンタルの懸念点は、「届いてみたらサイズが合わなかった」というトラブルです。
エアクロドレスには、この不安を解消する「スペアサービス(予備ドレス)」という独自の仕組みがあります。
これは、注文した本命のドレスとは別に、サイズ違いや色違いの予備ドレスをもう一着、無料で一緒に届けてもらえるサービスです。
自宅に届いた2着を着比べ、より自分の体型にフィットする方を選んで式に出席できるため、「自宅試着」が可能になります。
多くの利用者が「この予備ドレスがあるおかげで、サイズ選びのストレスから解放された」と実感しており、失敗が許されない親族の衣装選びで強力な味方となるはずです。
メリット(3)7泊8日の長期利用で余裕がある
一般的なレンタルサービスの貸出期間は2泊3日や3泊4日が多い中、エアクロドレスは一律で「7泊8日」という長期間の設定になっています。
結婚式の前後は、遠方への移動や親族への挨拶、荷物の準備などで慌ただしくなりがちです。
しかし、7泊8日のゆとりがあれば、式の数日前に受け取って手持ちの靴やバッグとのコーディネートを確認する時間が十分に取れます。
また、式が終わった後も翌日に慌てて返却する必要がなく、余韻に浸りながら落ち着いて返送手続きができるのも嬉しいポイントです。
余裕を持ったスケジュールで準備を進められることは、当日の心からの笑顔にもつながるでしょう。
レンタルドレスを利用する際のデメリット

非常に便利なレンタルサービスですが、叔母という責任ある立場で利用するからこそ、事前に知っておくべき注意点も存在します。
メリットだけでなく、デメリットやリスクもしっかりと理解した上で、納得してサービスを利用しましょう。
ここでは、3つのデメリットと、それを回避するための対策について解説します。
デメリット(1)事前の試着ができない
実店舗とは異なり、注文前に実物を手にとって試着することができない点は、ネットレンタルの弱点です。
「サイトの写真と色味が微妙に違う」「着てみたらデザインが自分に似合わなかった」という可能性はゼロではありません。
このリスクを最小限にするためには、前述した「スペアサービス」を必ず活用することが重要です。
また、サイト上の「着用レビュー」や「スタッフ着用コメント」を熟読し、自分に近い身長・体型の人の感想を参考にすると、イメージとのギャップを埋めることができます。
どうしても不安な場合は、結婚式の数週間前に一度レンタルして試着してみる、という慎重な使い方も一つの方法かもしれません。
デメリット(2)汚損時に修繕費がかかる不安
自分の持ち物ではないドレスを着て食事をする際、「汚してしまったら弁償しなければならないのでは」と緊張してしまう方も多いでしょう。
特に披露宴では、ソースの跳ねや飲み物をこぼすリスク、ヒールで裾を引っ掛けてしまうリスクが常につきまといます。
しかし、エアクロドレスを含む多くの大手サービスでは、通常のクリーニングで落ちる程度の汚れや、修繕可能な軽微なキズであれば、追加料金は発生しない仕組みになっています。
万が一の食べこぼしによる汚れや、裾のほつれなどの修繕費が含まれている安心パックなどのオプションがあれば、加入しておきましょう。
過度に神経質になる必要はありませんが、利用規約の「補償範囲」を事前に確認しておくことで、当日は心置きなくお祝いの席を楽しむことができます。
デメリット(3)人気の品は早めの予約が必要
レンタルドレスは「在庫」という物理的な制限があるため、気に入ったデザインがあっても、他の方の予約と重なっていると借りることができません。
特に、お日柄の良い「大安」や、結婚式が集中する春(3月〜5月)や秋(9月〜11月)の週末は、人気のドレスからすぐに予約が埋まってしまいます。
また、エアクロドレスのようにレンタル期間が7泊8日と長いサービスでは、一着のドレスが戻ってくるまでのサイクルも長くなるため、回転率が緩やかになる傾向があります。
「まだ先だから」と油断せず、招待状が届いた時点ですぐにサイトをチェックし、早めに予約を確定させておくことが、重要です。
まとめ

結婚式に親族の叔母として参列する際の服装は、画像で具体例を確認しながら選ぶと失敗を防げます。
母親より控えめな準礼装を基本に、会場の格式に合わせてロングドレスやフォーマルスーツ、パンツスタイルを使い分けましょう。
体型カバーにはレース袖やAラインシルエットが効果的で、パールや布製バッグなど小物選びも品格を左右します。
一度きりの行事で購入を迷うなら、予備ドレス付きのレンタルを活用すれば、サイズの不安なく自信を持って当日を迎えられますよ。


