三重県のレンタルドレス|9店舗と料金、市別の行き先マップ

この記事のまとめ
- ゲスト用の洋装を扱うお店は四日市・津・鈴鹿・伊勢の4市に9店舗(三重県でお呼ばれドレスを借りられるお店)
- 料金は8,800円からだが、火曜から木曜が定休のお店が多く「平日ならすいている」が通じない(料金と休みの曜日はお店で違う)
- 桑名・松阪・鳥羽・亀山は20分以内。伊賀・いなべ・尾鷲・熊野は片道1時間超(自分の市から一番近い借り方)
「三重県でレンタルドレスを探しているのに、出てくるのは写真スタジオや振袖のお店ばかり」。貸衣装の看板は県内にたくさんあるのに、自分が着ていくドレスを借りられるお店がどれなのか分からない……そんな状態になりがちですよね。
先にお伝えすると、県内で結婚式に招かれた側が着る洋装をはっきり載せているのは5社でした。一般礼装にパーティドレスが並ぶ1社を加えると、四日市・津・鈴鹿・伊勢の4市に9店舗。ゲスト用のドレスは8,800円から借りられて、料金を公式に出しているのは4社です。
この記事では、その9店舗と料金・定休日を並べたうえで、住んでいる市から一番近い借り方を絞り込む道筋をまとめました。読み終えるころには、今週どこへ行けばいいかがはっきりします。
三重県でお呼ばれドレスを借りられる店

三重県で、結婚式に招かれた側が着る洋装を公式サイトにはっきり載せているのは5社でした。一般礼装の品目にパーティドレスが並ぶ1社を加えると、四日市市に3店、津市・鈴鹿市・伊勢市に2店ずつの計9店舗になります。
お店の名前だけでは、花嫁向けか列席者向けかは見分けられません。まずは県内にどんなお店があるのかを、公式サイトの表記で並べてみますね。
四日市・津・鈴鹿・伊勢の9店舗と料金
公式サイトでゲスト用の扱いを確かめられたのは、すぎしん衣裳店、マリエ、ブライダルコスチュームみつもと、MaiBRIDE津、スエヒロ衣裳店の5社です。これに、一般礼装の品目にパーティドレスが並ぶブライダル千代を加えた6社を並べます。
「ゲストドレス」という言葉を公式に使っているのは、このうちすぎしん、みつもと、スエヒロの3社でした。次はいずれも2026年9月時点の公式サイトの表記です。
| 事業者 | 店のある市 | 公式サイトで使っている言葉 | ゲスト用ドレスの料金 |
| すぎしん衣裳店 | 津市・四日市市・伊勢市 | 「ご兄妹やお友達のためのゲストドレス」 | 8,800円〜27,500円(税込) |
| マリエ | 四日市市・鈴鹿市 | 「謝恩会・結婚式・二次会のパーティードレス」 | 13,200円〜19,800円(税込) |
| ブライダルコスチュームみつもと | 四日市市 | 「列席者ご衣裳」の中の「ゲストドレス」 | 11,000円〜22,000円(税込) |
| MaiBRIDE津 | 津市 | 「結婚式参列や、成人式後の謝恩会など、お呼ばれの機会を彩る」 | 8,800円(税込・2泊3日) |
| スエヒロ衣裳店 | 鈴鹿市 | 「モーニング・礼服、ゲストドレス等のフォーマル」 | 公式に記載なし |
| ブライダル千代 スタジオ ボルボレッタ | 伊勢市 | 「一般礼装」の品目に「パーティドレス」 | 公式に記載なし |
この中で、いちばん幅を持って書かれているのがすぎしん衣裳店です。ゲストドレスを8,800円から27,500円までとしていて、サイズも7号から20号までとフリーサイズがあると公式サイトに載せています。
いちばん条件がはっきりしているのはMaiBRIDE津で、8,800円という金額と2泊3日というレンタル期間の両方を出しています。ブライダル千代だけは「ゲスト」や「お呼ばれ」といった言葉を使っておらず、一般礼装の品目にパーティドレスが並んでいるだけなので、行く前に電話で確かめておくと安心です。
店が確認できなかった10市と桑名の1軒
9店舗があるのは四日市市、津市、鈴鹿市、伊勢市の4市だけです。北勢から南勢まで海側に沿って並んでいて、伊賀地域と東紀州には見当たりません。
ゲスト用の洋装を公式に載せているお店が確認できなかったのは、松阪市、桑名市、名張市、伊賀市、志摩市、亀山市、鳥羽市、いなべ市、尾鷲市、熊野市です。四日市市に3店、津市と鈴鹿市、伊勢市に2店ずつという偏り方なんですね。
桑名市では、洋装の選択肢が公式に載っているお店を1軒確認できました。多度町の横井貸衣裳店で、列席者衣裳のページに黒フォーマルドレスが8,800円から、フォーマルドレスが16,500円からと出ています。ただ「ゲスト」「お呼ばれ」「参列」という言葉はなく、税込か税別かの表記もありません。
つまり三重県では、住んでいる市にお店があるかどうかで最初の選択肢が変わります。この4市以外に住んでいるなら、県内のお店へ出るか、近い大都市へ出るか、取り寄せるかの3択になりそうです。
貸衣装の看板は写真館や美容室にも出ている
三重県で「貸衣装」を探すと、写真スタジオや美容室、呉服店が数多く並びます。電話帳サイトの「貸衣装・レンタルドレス」の一覧を開くと、フォトスタジオや美容室、振袖専門の呉服店が混ざって出てくるんです。
口コミサイトにいたっては、「貸衣装・レンタルドレス」が独立したカテゴリですらなくて、写真館や美容室のカテゴリの中の絞り込み条件として付いているだけです。貸衣装を兼ねている写真館や美容室の登録が目立ちます。
そのため店名や看板だけでは、自分が着ていくドレスを借りられるかは分かりません。公式サイトを開いて、次の3つを順に見ると絞り込めますよ。
- 「ゲスト」「お呼ばれ」「参列」「列席」の言葉がどう使われているか。言葉の有無だけでなく、扱いがある文脈かを読みます。
- 「レンタル」の言葉が使われているか。呉服店やフォーマルの売り場は、販売だけということがあります。
- 料金が公式に出ているか。十数万円台が並ぶお店は花嫁向けの可能性が高くなります。
掲載サイトによって載っているお店も数も違うので、一覧の件数は目安になりません。上の表のうち5社は公式サイトでゲスト用の扱いを確かめられましたが、ブライダル千代だけは品目に「パーティドレス」と並んでいるだけでした。
料金と休みの曜日は店で違う

ゲスト用のドレスは8,800円から借りられます。ただ、料金を公式サイトに出しているのは6社のうち4つです。上限を示している3社を見ると、19,800円から27,500円まで開きがあります。
もう1つ、三重県で先に確かめておきたいのが休みの曜日です。料金、定休日、予約と試着の条件の順に見ていきます。
ゲスト用ドレスは8,800円から
いちばん低い金額は8,800円で、すぎしん衣裳店とMaiBRIDE津が同じ数字を出しています。次は2026年9月時点の各店公式サイトの表記です。
| 事業者 | ゲスト用ドレス | 羽織り・小物 | そのほかの列席衣裳 |
| すぎしん衣裳店 | 8,800円〜27,500円(税込) | 公式に記載なし | 留袖16,500円〜/訪問着11,000円〜/モーニング33,000円(婚礼専用は38,500円) |
| マリエ | 13,200円〜19,800円(税込) | ボレロ6,600円〜/アクセサリー2,200円/バッグ2,750円(いずれも税込) | 留袖ドレス27,500円〜30,800円(鈴鹿店のみ) |
| ブライダルコスチュームみつもと | 11,000円〜22,000円(税込) | 公式に記載なし | 留袖22,000円〜/訪問着22,000円〜/モーニング16,500円 |
| MaiBRIDE津 | 8,800円(税込・2泊3日) | 公式に記載なし | 黒留袖・色留袖・モーニングの取扱いあり・料金は記載なし |
金額を見比べるときは、何が含まれるかに気をつけてくださいね。マリエはボレロやアクセサリー、バッグを別料金で並べているので、3つそろえると本体の金額に1万1,550円が足されます。
ご親族として出る場合は、同じ4社で留袖やモーニングも借りられます。すぎしん衣裳店の留袖が16,500円から、みつもとのモーニングが16,500円という水準です。友人として出るのかご親族として出るのかで、予算の桁が変わるわけではありません。
定休日が火曜から木曜に集まっている
三重県の貸衣裳店は、火曜・水曜・木曜が定休というお店がとても多いんです。「平日に行けばすいている」という一般的なコツが、この県ではそのまま通じません。次は2026年9月時点の各店公式サイトの表記です。
| 店 | ある市 | 定休日 | 営業時間 |
| すぎしん衣裳店(3店とも) | 津・四日市・伊勢 | 火曜日・水曜日(津本店は祝日の場合は営業) | 9:30〜18:00 |
| マリエ(2店とも) | 四日市・鈴鹿 | 木曜日 | 9:00〜18:00 |
| ブライダルコスチュームみつもと | 四日市 | 水曜日(祝祭日は営業) | 9:00〜18:00 |
| MaiBRIDE津 | 津 | 水曜日・木曜日(祝日は営業) | 10:00〜18:00 |
| ブライダル千代 スタジオ ボルボレッタ | 伊勢 | 火曜日・水曜日 | 10:00〜18:00 |
| 横井貸衣裳店 | 桑名 | 火曜日 | 9:00〜17:00 |
スエヒロ衣裳店は営業時間と定休日を公式サイトに出していないので、この表には入れていません。横井貸衣裳店はゲスト向けとはっきり書かれていないお店ですが、桑名で洋装の選択肢がある1軒なので参考として並べました。
水曜日は、この表の6社のうち4社が閉まります。四日市のすぎしん四日市店とみつもとは水曜がそろってお休みなので、その日に見比べられるのはマリエ四日市店だけになります。
つまり、四日市の3軒を回れるのは金曜から月曜のあいだです。四日市の3軒のうち木曜がお休みなのはマリエだけなので、木曜に四日市で回れるのはすぎしんとみつもとの2軒になります。式の日程が決まったら、まず休みの曜日を外して来店日を押さえておくと二度手間にならずにすみますよ。
予約と試着の条件は店で違う
みつもととMaiBRIDE津は予約が必要で、マリエは予約なしでも試着できます。みつもとは「ご予約の上ご来店いただきますようお願い申し上げます」と書いています。MaiBRIDE津の案内も「来館予約ののち、お気軽にご来館ください」でした。
一方でマリエは「自由にご試着OK」と掲げていて、写真撮影もできるとしています。あわせて「お早目のご予約がおススメです」とも書いているので、予約なしで入れても在庫がそろっているとは限りません。ブライダル千代は「完全予約制」です。
電話をかけるときに決めておきたいのは、式の日付、参列する立場、いつものサイズ、そして予算の上限の4つです。とくに料金を公式に出していないスエヒロ衣裳店とブライダル千代では、最初に予算を伝えておくと見せてもらう範囲が絞り込まれます。
MaiBRIDE津は津市雲出本郷町のチャペル内にあって、お店だけが単独で建っているわけではありません。初めて行くなら、駐車場の場所も電話のときに聞いておくと迷わずに済みます。
自分の市から一番近い借り方

お店のある4市以外に住んでいても、桑名・松阪・鳥羽・亀山の4市からは20分以内でたどり着けます。桑名から四日市までは近鉄急行で12分、鳥羽から伊勢市まではJRで16分、松阪から伊勢市までは近鉄特急で12分です。
一方で、片道1時間を超える地域もあります。地域ごとの移動時間を並べたうえで、市別の行き先をまとめていきますね。
桑名・松阪・鳥羽・亀山は20分以内
お店が4市に集まっていると聞くと不便に思えますが、隣の市からなら意外と近くにまとまっています。次の表の7区間のうち5つが、片道25分以内で収まります。
次は2026年9月4日に、同じ日の10時発で検索した目安です。運賃は特急を使う経路なら特急料金を含みます。
| 出発 | 店のある行き先 | 使う列車 | 片道の所要時間 | 片道運賃 |
| 桑名 | 近鉄四日市 | 近鉄名古屋線 急行 | 12分 | 360円 |
| 鳥羽 | 伊勢市 | JR快速みえ | 16分 | 240円 |
| 松阪 | 伊勢市 | 近鉄山田線 特急 | 12分 | 1,010円 |
| 松阪 | 津 | 近鉄山田線 急行 | 22分 | 490円 |
| 亀山 | 津 | JR紀勢本線 | 17分 | 330円 |
| 亀山 | 鈴鹿 | JR関西本線 快速ほか | 32分 | 550円 |
| 鵜方(志摩市) | 伊勢市 | 近鉄志摩線 特急 | 43分 | 1,340円 |
松阪から伊勢市へは特急で12分ですが、急行を使って津まで出れば22分・490円です。運賃は半額以下になるので、急がないなら津のほうが選びやすいですよ。
桑名の方には、名古屋という選択肢も加わります。JR関西本線の快速なら28分・360円で、近鉄で四日市へ出るときの360円とたまたま同じ金額です。使う路線は別の会社になります。
時間は16分長くかかるかわりにお店の数は増えるので、名古屋市のレンタルドレスで市内のお店を見てから決めても遅くありませんよ。
名張は210円差で大阪、伊賀は津がいちばん安い
名張市から津までは近鉄大阪線の特急で34分、運賃は1,920円です。ここから210円足すと、大阪難波まで54分・2,130円で行けます。次も2026年9月4日の10時発で検索した目安です。
| 出発 | 行き先 | 使う列車 | 片道の所要時間 | 片道運賃 |
| 名張 | 津 | 近鉄大阪線 特急 | 34分 | 1,920円 |
| 名張 | 大阪難波 | 近鉄大阪線 特急 | 54分 | 2,130円 |
| 名張 | 大阪難波 | 近鉄大阪線 区間急行ほか | 1時間19分 | 1,210円 |
| 名張 | 名古屋 | 近鉄大阪線 特急 | 1時間30分 | 3,380円 |
| 伊賀神戸 | 大阪難波 | 近鉄大阪線 特急 | 1時間1分 | 2,290円 |
| 伊賀上野 | 津 | JR関西本線ほか | 1時間20分 | 990円 |
| 伊賀上野 | 名古屋 | JR関西本線ほか | 2時間16分 | 1,690円 |
名張から名古屋へ向かうと1時間30分・3,380円、伊賀上野からは2時間16分・1,690円です。伊賀地域にとって、名古屋はいちばん遠い行き先になります。
同じ伊賀地域でも、名張と伊賀市では結論が変わります。伊賀上野から津までは1時間20分・990円で、この地域からいちばん運賃が安い行き先です。時間を優先するなら伊賀神戸から大阪難波までの1時間1分・2,290円が最短になります。
運賃をさらに抑えたいなら、区間急行を乗り継いで大阪難波まで1時間19分・1,210円という行き方もあります。特急より25分長くかかるかわりに920円下がるので、時間に余裕がある日はこちらが選びやすいですね。大阪のお店は大阪市のレンタルドレスにまとめました。
東紀州といなべは片道1時間を超える
もっとも時間がかかるのは熊野市で、伊勢市まで特急を使っても片道2時間4分・4,170円です。往復すれば4時間8分・8,340円になって、そこに試着の時間が乗ります。
次は同じ2026年9月4日の目安で、東紀州の2市は朝6時発、いなべ市は10時発で検索した値です。伊賀市の伊賀上野から津までは、前の表のとおり1時間20分・990円かかります。
| 出発 | 店のある行き先 | 使う列車 | 片道の所要時間 | 片道運賃 |
| 熊野市 | 伊勢市 | JR特急南紀ほか | 2時間4分 | 4,170円 |
| 熊野市 | 伊勢市 | JR紀勢本線 普通ほか | 3時間29分 | 2,310円 |
| 尾鷲 | 伊勢市 | JR特急南紀ほか | 1時間37分 | 2,890円 |
| 阿下喜(いなべ市) | 近鉄四日市 | 三岐鉄道北勢線ほか | 1時間15分 | 870円 |
熊野市から普通列車を乗り継ぐ場合は3時間29分かかり、運賃は2,310円まで下がります。時間を取るか運賃を取るかの二択になって、どちらを選んでも日帰りで試着に行くと1日仕事です。
いなべ市の阿下喜から四日市までは、三岐鉄道と近鉄を乗り継いで1時間15分・870円です。運賃は安いものの乗り換えがいるので、桑名の12分とは体感がかなり変わります。
この地域では、取り寄せて自宅で合わせるほうが現実的です。次の章で、三重県にいつ届くのかを確かめておきましょう。
市別の行き先マップ
県内にお店がない10市のうち、20分以内で行けるのは桑名・松阪・鳥羽・亀山の4市です。住んでいる市を縦に並べると、20分以内で行ける市と1時間を超える市がはっきり分かれます。
次の表は、2026年9月4日の10時発で検索した鉄道の値です。東紀州の2市だけ朝6時発で調べていて、特急を使う経路は特急料金を含んだ総額になります。
車で向かう場合は当てはまりません。三重県は車での移動が中心の地域も多く、駐車場があるかどうかはお店ごとに違うので、電話のときにあわせて聞いておくと当日迷わずにすみます。
| 住んでいる市 | いちばん近い店 | そこまでの時間と運賃 | ほかの選択肢 |
| 四日市市 | 市内に3軒 | 市内 | 名古屋まで38分・490円 |
| 津市 | 市内に2軒 | 市内 | 名古屋まで1時間0分・1,290円 |
| 鈴鹿市 | 市内に2軒 | 市内 | — |
| 伊勢市 | 市内に2軒 | 市内 | 津まで38分・760円 |
| 桑名市 | 四日市の3軒 | 近鉄で12分・360円 | JRで名古屋まで28分・360円 |
| 鳥羽市 | 伊勢市の2軒 | 16分・240円 | — |
| 松阪市 | 伊勢市の2軒 | 12分・1,010円 | 津まで22分・490円 |
| 志摩市 | 伊勢市の2軒 | 43分・1,340円 | — |
| 名張市 | 津の2軒 | 34分・1,920円 | 大阪難波まで54分・2,130円 |
| 伊賀市 | 津の2軒 | 1時間20分・990円(伊賀上野から) | 大阪難波まで1時間1分・2,290円(伊賀神戸から) |
| 亀山市 | 津の2軒 | 17分・330円 | 鈴鹿まで32分・550円 |
| いなべ市 | 四日市の3軒 | 1時間15分・870円 | — |
| 尾鷲市 | 伊勢市の2軒 | 1時間37分・2,890円 | — |
| 熊野市 | 伊勢市の2軒 | 2時間4分・4,170円 | — |
この表を見ると、県内にお店がない市でも桑名・松阪・鳥羽・亀山は20分以内で、ほぼ地元感覚で試着できます。手間が大きく変わるのは伊賀市、いなべ市、そして尾鷲市と熊野市の4市です。
三重県は最短翌日午前中に届く地域

三重県は、14時までに注文すれば最短で翌日の午前中にドレスが届く地域です。airCloset Dress の公式サイトが公開しているお届けエリアの一覧で、三重県が「翌日午前中」の区分に入っているためです(2026年9月時点の表記)。
県の南端まで同じ条件で届くのかどうかは、実際に調べてみないと分かりませんよね。届く日数、借りられる期間、返却の順にまとめます。
尾鷲・熊野まで翌日午前中に届く
県内でもっとも南にある尾鷲市と熊野市まで、桑名市とまったく同じ条件で届きます。2026年9月4日の発送でヤマト運輸のお届け予定日を調べた結果が次のとおりです。
| 届け先 | 東京都新宿区から | 埼玉県さいたま市大宮区から |
| 桑名市 | 翌日・午前中から指定可能 | 翌日・午前中から指定可能 |
| 四日市市 | 翌日・午前中から指定可能 | 翌日・午前中から指定可能 |
| 津市 | 翌日・午前中から指定可能 | 翌日・午前中から指定可能 |
| 松阪市 | 翌日・午前中から指定可能 | 翌日・午前中から指定可能 |
| 伊勢市 | 翌日・午前中から指定可能 | 翌日・午前中から指定可能 |
| 名張市 | 翌日・午前中から指定可能 | 翌日・午前中から指定可能 |
| 尾鷲市 | 翌日・午前中から指定可能 | 翌日・午前中から指定可能 |
| 熊野市 | 翌日・午前中から指定可能 | 翌日・午前中から指定可能 |
熊野市から伊勢市のお店まで出ると片道2時間4分かかるのに、荷物は翌日の午前中に着くということなんです。県内で試着に行くほうが時間のかかる地域ほど、取り寄せのありがたみが大きくなります。
ただ、公式には、天候や交通事情、年末年始などの繁忙期には遅れることがあると書かれています。注文画面で郵便番号を入れると「お届け予定日」が表示されるので、そこを最後に確かめてから確定すると安心です。
店は2泊3日、取り寄せは7泊8日から
お店は2泊3日、airCloset Dress は7泊8日からです。三重県内で期間を公式に出しているのはMaiBRIDE津で、その表記が2泊3日になります。
2泊3日だと、前日に受け取って翌日に返すという流れになります。式の前に落ち着いて合わせる時間はほとんど残りません。式場が遠い場合や、前泊が必要な場合はさらに窮屈になってしまいます。
7泊8日あれば、本番の3日前や4日前に受け取って、当日の靴やバッグと合わせながら決められます。料金は4,980円からで往復の送料はかからず、クリーニングに出す必要もありません。2026年9月時点の公式表記です。
お店で借りる場合とどちらが向くかは、住んでいる市によって変わります。四日市のように市内に3軒ある地域では試着してから決めるほうが向いていて、熊野や尾鷲のように片道2時間かかる地域では期間の長さが効いてきます。返却のしやすさで比べたい場合はレンタルドレス返却が楽なサービスに条件をまとめました。
予備の1着と返却までの流れ
スペアの対象になっている商品なら、予備をもう1着まで無料で同送してもらえます。試着せずに注文することへの不安は、この仕組みでかなり小さくなりますよ。
公式のQ&A「スペアサービスについて」には「2着カートに入れると、料金が安い方の商品がスペアサービスとして無料になります。」と案内されています。カート画面の「スペアを追加」から選ぶ方法も公式ヘルプに載っています(2026年9月時点)。
返し方にも条件があります。会員規約では、1点分の料金で2点借りられる条件として、1点が試着のための商品で、その試着タグが切られていないことが挙げられています。当日着るのは1着だけで、着なかったほうはタグを切らずに返す仕組みです。
返却はセブン-イレブンとファミリーマートから24時間受け付けてもらえます。伝票を用意したり返送先の住所を書いたりする手間もなくて、届いた箱にドレスを戻してコンビニへ持ち込むだけです。
注文は返却予定日から数えて3か月前から受け付けていて、キャンセルは発送日の前日までなら無料でできます。
返却が遅れると1日につきレンタル料金の1日分の150%が延滞料としてかかると公式のヘルプに書かれているので、返す日はカレンダーに入れておくと安心です。airCloset Dress のドレス一覧では、サイズやブランドで絞り込みながら探せます。
店で試着する人と、届いてから決める人の確かめ方

どちらの道を選んでも、外してはいけないのは白に見える色です。そのうえで、お店の試着室で確かめることと、自宅に届いてから確かめることは中身が違います。
共通して避けたい色、お店で見る順番、自宅で見る順番の3つに分けてお伝えします。
どちらでも外せないのは白に見える色
白は花嫁さんの色なので、ゲストは選びません。困りやすいのは白そのものではなく、写真で白く写ってしまう色のほうです。
シャンパン、アイスグレー、淡いラベンダーといった明るい色は、目で見ている分にはきれいでも、フラッシュを浴びると白く飛ぶことがあります。着席して照明が上から当たったときにも同じことが起こります。
決め手は、肉眼で白いかどうかではなく写真で白く見えるかどうかに置いてみてください。迷ったら、ネイビーやボルドー、深いグリーンのように中間から濃い色を選ぶと安心です。黒でまとめる場合の合わせ方はお呼ばれドレスの黒コーデでまとめています。
店の試着室で見る順番を決めておく
お店で試着するなら、鏡の前で立った姿だけを見て決めないほうが失敗しません。予約枠は限られているので、先に見る順番を決めておくと迷いません。
- 立つ。鏡の正面で全体のバランスを見ます。
- 座る。丈が大きく上がるなら考え直します。
- お辞儀をする。胸元が見えないかを確かめます。
- スマホで撮る。フラッシュを当てて色の出方を見ます。
マリエは「自由にご試着OK」として写真撮影もできるとしているので、その場で撮っておくと家に帰ってから見比べられます。
あわせて、羽織りと小物をその場で合わせておきましょう。マリエはボレロを6,600円から、アクセサリーを2,200円、バッグを2,750円で並べています。本体だけ決めて帰ると、あとから小物を探し直すことになってしまいます。
自宅に届いたら写真で確かめる
取り寄せた場合は、届いたその日にタグを切らずに一度着てみてください。試着タグを切ってしまうと、予備の1着を無料で返すことができなくなります。
自宅なら、お店ではできないことが3つできます。当日履く靴を合わせること、当日持つバッグを持ってみること、そして家族に写真を撮ってもらうことです。式場の照明に近い明るさで撮ると、色の出方まで確かめられますよ。
予備を1着つけておけば、2着を並べて見比べられます。当日着るほうだけタグを切って、着なかったほうはタグを残したまま同じ箱に戻します。7泊8日あるので、届いた日に決めきれなくても翌日にもう一度合わせられるのがうれしいところです。
よくある質問

三重県でお呼ばれドレスを用意するときに、迷いやすいところをまとめました。お店の場所、料金、行ける曜日、動き出す時期、サイズの順に並んでいます。
- Q1. 三重県内で試着できる店はどこにありますか
- Q2. 桑名や松阪、名張には店がないのですか
- Q3. 料金はいくらぐらいですか
- Q4. いつ行けば開いていますか
- Q5. 式の何日前までに動けば間に合いますか
- Q6. サイズが合わなかったらどうなりますか
- Q1. 三重県内で試着できるお店はどこにありますか
四日市市、津市、鈴鹿市、伊勢市の4市に、合わせて9店舗あります。公式サイトでゲスト用の洋装を扱っているのは、すぎしん衣裳店、マリエ、みつもと、MaiBRIDE津、スエヒロ衣裳店の5社です。これに、品目に「パーティドレス」が並ぶブライダル千代を加えた6社になります。四日市市に3店、津市と鈴鹿市、伊勢市に2店ずつという内訳です。ブライダル千代だけは「ゲスト」や「お呼ばれ」という言葉を公式に使っていないので、行く前に電話で確かめておくと安心です。
- Q2. 桑名や松阪、名張にはお店がないのですか
ゲスト用の洋装を公式に載せているお店は見当たりません。ただ、桑名からは四日市まで近鉄急行で12分・360円、松阪からは伊勢市まで近鉄特急で12分・1,010円なので、隣の市で試着できます。名張からは津まで近鉄特急で34分・1,920円です。桑名市多度町の横井貸衣裳店には列席者衣裳のページに黒フォーマルドレス8,800円からという記載がありますが、ゲスト向けとはっきり書かれていないので、電話で確かめてからにしましょう。
- Q3. 料金はいくらぐらいですか
ゲスト用のドレスは8,800円からです。上限はお店によって19,800円から27,500円まで開きがあり、お店ごとの金額は本文の表にまとめました。いずれも税込・2026年9月時点の公式表記です。羽織りや小物が別料金になることもあります。マリエはボレロを6,600円から、アクセサリーを2,200円、バッグを2,750円としているので、3つそろえると本体に1万1,550円が足されます。取り寄せる場合は4,980円からで、往復の送料はかかりません。
- Q4. いつ行けば開いていますか
金曜から月曜のあいだが動きやすいです。三重県の貸衣裳店は火曜・水曜・木曜が定休というお店が多く、平日ならすいているという一般的なコツが通じません。すぎしん衣裳店の3店とブライダル千代が火曜・水曜、みつもとが水曜、MaiBRIDE津が水曜・木曜、マリエの2店が木曜の定休です。四日市で3軒を回りたいなら、金曜から月曜のあいだに来店日を決めてくださいね。スエヒロ衣裳店は営業時間と定休日を公式サイトに出していないので、電話で確かめてみてください。
- Q5. 式の何日前までに動けば間に合いますか
取り寄せるなら、14時までの注文で最短翌日午前中に届くので1週間前でも間に合います。ただ、在庫の都合があるので、日程が決まった時点で押さえておくと安心です。お店で試着するなら予約がいるお店が多く、休みの曜日も外す必要があります。日程が決まったら早めに電話を入れておきましょう。熊野市や尾鷲市から伊勢市へ向かうなら片道1時間37分から2時間4分かかるので、移動時間も見込んでおいてくださいね。
- Q6. サイズが合わなかったらどうなりますか
お店で試着するなら、その場で別のサイズに替えられます。すぎしん衣裳店はゲストドレスのサイズを7号から20号までとフリーサイズと公式サイトに載せていて、みつもとの表記は7号から15号でした。取り寄せる場合は、スペア対象の商品なら予備をもう1着まで無料で同送できます。追加は「スペアを追加」から行って、着なかったほうは試着タグを切らずに返してください。キャンセルは発送日の前日までなら無料なので、サイズに不安があるなら注文の時点で予備を付けておくと安心です。
まとめ

三重県でお呼ばれドレスを借りられるお店は、四日市・津・鈴鹿・伊勢の4市に9店舗あります。ゲスト用は8,800円からで、すぎしん衣裳店とMaiBRIDE津がその金額を公式に出しています(2026年9月時点)。
4市以外でも、桑名からは四日市まで12分、鳥羽からは伊勢市まで16分、松阪からは伊勢市まで12分でたどり着けます。手間が大きく変わるのは伊賀市、いなべ市、尾鷲市、熊野市の4市で、熊野市から伊勢市までは片道2時間4分でした。三重県は14時までの注文なら尾鷲や熊野にも翌日午前中に届く地域なので、往復4時間を使うより自宅で合わせるほうが早く決まることもありますよ。
まずは休みの曜日を外して、来店できる日を1日決めるところから始めてみてくださいね。


