この組み合わせダサい…？してはいけない服の選び方と対処法を解説

「このコーディネートってダサい？」「周りからダサいと思われていないかな？」と不安になることはありませんか？

職場が制服で普段あまりおしゃれをする機会がなかったり、いつもなんとなく着やすい服を選んでいたりする人は、もしかすると「ダサい」コーディネートを選んでしまっているかもしれません。

「少しでもおしゃれに服を着たい！」と考えているのであれば、ポイントを押さえるのがおすすめ。ちょっとした心がけで印象は変えられますよ！

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ダサく見える服の選び方

ダサいコーディネートを選んでしまう人がやってしまいがちなのが、「洋服を単品で見てしまうこと」。単品で見てしまうとは、トータルコーディネートを考えず、「トップスはこれ、ボトムスはこれ」と切り離して考えてしまうことを指します。

単品で見るとおしゃれな服でも、コーディネートの合わせ方によっては、ダサくなってしまう服もたくさんあるのです。

例えば、柄の服で考えてみましょう。ボーダーのトップスとストライプのシャツ、どちらも単品で見るとカジュアルで使いやすく、おしゃれな雰囲気がありますよね。ですが、2つを合わせてしまうと柄がうるさすぎてアイテム同士がケンカしてしまいます

対して、1枚で見ると少し地味だと感じるアイテムでも、他との合わせ方次第でシンプルにまとまったコーディネートを組むことが可能です。

服を買うときに金額に縛られすぎるのはNG

決して高いからいい服とは限りませんし、安いから悪いというわけでもありません。

最近ではファストファッションも豊富に展開されているので、プチプラでも使い回しの効く万能アイテムが見つかります。

金額に縛られず、自分の持っている服との組み合わせを意識して購入するのがベスト。「1つのアイテムで数種類のコーディネートが作れそうだったら買う」などのように自分の中でルールを決めておくといいかもしれません。

おしゃれな人の服の選び

おしゃれな人は、統一感があるアイテムを選んでいる人が多いです。色や形が統一されており、自分に合ったものを着こなしています。

そのためにはまず、自分にどんなアイテムが似合うかを知っておく必要があります。

友だちに相談したり自分を観察したりして、自分にどのような服の形や色が似合っているのか考えてみましょう。

トレンドに左右されすぎない

おしゃれな人は、トレンドにあまり左右されません。ベーシックなアイテムはそのまま、小物使いや色使いなどでトレンドを取り入れています。

トレンドの洋服に飛びついて、トレンドが変わるとまた買い換えて…とするのはナンセンス。自分にあった色や形はよほどの限り変わらないので、まずはベーシックなアイテムを揃えることをおすすめします。不安な人はパーソナルカラーなどを参考にするのも良いでしょう。

アイテムの素材や形にこだわったり、メイクやヘアなど細やかな部分にも気を遣い、全体的にまとまった雰囲気を目指しましょう。

ダサい服装からおしゃれな服装にするためのコツ5つ

コツ①サイズ感を意識する

1つ目のコツは、サイズ感を意識することです。

例えば、オーバーサイズのトップスにオーバーサイズのボトムスを合わせると、だらしない印象を与えてしまいます。

オーバーサイズのトップスを着るなら、ボトムスはテーパードパンツやスキニーなど少しタイトめにする。ボトムスにフレアスカートなどふんわりしたものを着るなら、トップスはニットのような少しタイトめなものにする。そうやって全体のサイズ感のバランスをコントロールし、メリハリを作るのがおすすめです。

コツ②試着必須！丈感やサイズ感の確認は忘れずに

体型に合っていないアイテムを無理やり着ても、なんとなくダサい服になってしまいます。

面倒でも洋服を買う際には、試着は必須。実際に試着してみるとイメージと違った….なんてことも。自分の体型に丈感やサイズ感がフィットしているかを確認してから購入するようにしましょう。

コツ③色使いは丁寧に

素敵なコーディネートにするためには、洋服のジャンルや色使いを意識してみると良いでしょう。

例えば自分がいくら好きだからといって、奇抜なカラーを何色も入れてしまったり、派手な柄物を取り入れすぎてしまうと、おしゃれとは言えません。

また、上下の服のトーンが合っているかどうかも重要です。色合いによっては、清潔感や女性らしさが感じられず、なんだかダサいな…と思われてしまうこともあるかもしれません。自信がない人は、取り入れるカラーを少なめにしておくとまとまったコーディネートができます。。

コツ④シンプルすぎないようにアクセントを入れる

シンプルすぎるコーディネートは「地味」と思われてしまう可能性があります。そこでおすすめなのが、アクセントを入れること。

シンプルなアイテム同士を合わせるときには、一部を柄物にしたり小物で差し色を入れたりするのがいいでしょう。バッグや靴であれば、濃い色や柄物でもチャレンジしやすいはずですよ。

コツ⑤メイク・ヘアなどトータルで考える

選ぶファッションアイテムはもちろん大切ですが、メイクやヘアにこだわることも、全体をステキなコーディネートに仕上げるうえで欠かせません。

自分自身が「こんな風になりたい」「こんな感じの服を着たい」と思ったときには、それに合った洋服だけではなく、メイクの色合いやヘアスタイルなどにもこだわるようにしましょう。

年代別のおすすめコーディネート

ダサい服になってしまいたくない…という時のコーディネートの選び方は、年齢を加味して考えるとよりベター。若作りしすぎてしまったり、大人過ぎてしまったりしては、せっかくおしゃれなアイテムを選んでもしっくりこなくなってしまいます。にあった服を選ぶことを心がけましょう。

10代におすすめのコーディネート

10代は顔つきも幼く、カジュアルなアイテムが似合うお年頃。柄物のワンピースはカジュアルかつかわいらしい印象を与えてくれるので、10代におすすめのコーディネートです。

ワンピースはウエストマークがあるものを選ぶのがおすすめ。のっぺりしがちなところをキュッと引き締めてくれるので重宝します。

20代におすすめのコーディネート

20代におすすめなのは、若さと大人っぽさとが融合されたコーディネートです。

トップスはタイトな黒ニットに、ボトムスは赤チェックのフレアスカートをチョイス。赤チェックのスカートは単品で見ると幼くキュートに感じますが、黒のニットで引き締めることで、大人っぽさがプラスされてちょうどいいバランスに整います。

30代におすすめのコーディネート

30代は大人の魅力を最大限に出すコーディネートがぴったりです。

ボリュームを抑えたニットにタイトスカートを合わせたコーディネートは、シンプルで洗練されています。縦のラインを強調してくれるので、スタイルアップも期待できるところがポイント。

40代におすすめのコーディネート

40代もシンプルで洗練されたコーディネートをチョイスしましょう。

ブルーのニットでアクセントを入れつつ、ホワイトのワイドパンツで上品さと大人っぽさを演出しています。

ファッションとの接点を作ることが重要！

おしゃれになるためには、ファッションに触れる機会を増やすことが大切です。街ゆくおしゃれな人たちも、自分にはどんなアイテムが合うかを研究しながらファッションを楽しんでいます。自分を知り、ファッションとの接点をたくさん作っていきましょう！

まとめ

自分の好きな服の系統が載っている雑誌を読んだり、コーディネートの本を読んだり、自分の好きなジャンルの洋服が売っているお店の店員さんとお話をしたりして研究するのもいいかもしれません。

身近な友人の中に「おしゃれだな」と思う人がいれば話を聞いてみましょう。おしゃれに触れる機会は、あなた次第でどこにでもあるのです。

なかなかおしゃれにお金も時間もかけられない！と思っている方は多いかもしれませんが、自分に似合う服をまとうときっとお出かけも今までより楽しくなるはずですよ。

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