胸が大きくてコーディネートに悩んでいる人のためのファッションポイント

大きい胸」に憧れている女性は少なくはないはず。しかし、実際に胸の大きい女性からしたら「着る服に困る」「太って見える」「視線が気になる」「目のやり場に困られる」など、悩みが絶えないのもまた事実。胸の大きさをコンプレックスに感じ、隠すために猫背になってしまう女性もいるでしょう。

そこで今回は、胸を強調しすぎず、スッキリとしたスタイリングになるアイテムやコーディネートをご紹介していきます。少しでもお悩み改善に向かうよう、参考にしてみてくださいね。


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が大きい人の洋服選びによくある悩みとは?

胸が大きい人は洋服選びで困りやすい問題を抱えています。一般的な洋服選びのポイントを守っても、結果的に不適切なフィットやイメージになってしまうことが多いからです。以下に、胸が大きい人が洋服選びでよく抱える悩みをいくつかご紹介します。

  1. 服が窮屈に感じる: 大きなバストは、シャツやブラウスが胸部で張ることを引き起こします。これは、ボタンが飛び出す、シャツが胸部で開くなどの問題を引き起こします。
  2. シルエットが崩れる: サイズを大きくすると、フィット感が失われ、ボディラインが隠れてしまうため、シルエットが崩れやすくなります。
  3. 体全体が大きく見えてしまう: バストが大きいと、そのバランスを取るためにあえて大き目の服を選んでしまう人もいます。しかし、これだと全体的に大きく見えてしまう可能性があります。
  4. 低いネックラインの服が着られない: 低いネックラインの服を選ぶと、胸元が露出してしまう場合があります。これは、目立ちすぎてしまう、あるいはセクシーすぎるといった問題を引き起こします。
  5. 洋服のデザインが制限される: バストの大きさのために、ラッフルやフリル、ビジューなどの装飾が入ったものも避けがちです。冗談抜きに、デザインやパターンの選択肢が制限されます。

以上のように、胸が大きいと洋服選びに困る場面は多く存在します。しかし、適切なサイズ選びや、自分の骨格タイプに適した洋服の選び方を理解すれば、このような悩みを軽減することが可能です。骨格ストレートの方は、特にバランスの取れたコーディネートを心掛けることで体型を活かしたファッションを楽しむことが出来るでしょう。

胸が大きい人のNGアイテム・コーデ

胸が大きいことを気にしている女性は、選ぶアイテムに気をつけましょう。まずは避けるべきNGアイテムをご紹介します。

1:襟元が開きすぎたもの

出典:#CBK
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まずは、襟元が開きすぎたアイテムです。谷間が見えるようなトップスは大きな胸を強調してしまうことにつながるので避けた方がベター。

2:タイトすぎるシルエットのもの

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胸の大きさをコンプレックスに感じている場合は、リブニットなどのタイトすぎるシルエットのアイテムも避けた方がいいでしょう。

タイトシルエットのトップスは、体のラインをはっきりと目立たせてしまうので、胸元に余計に視線を集めてしまうことにつながります。

3:首元が詰まったもの

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先ほど、胸元が開きすぎたトップスはNGだと伝えましたが、逆に首が詰まりすぎているものも着ない方がコンプレックスをカバーできます。

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首元が詰まっていると胸のラインがよく見えるので、太って見えてしまいます。布の面積が多いと体格がよく見えてしまうので注意が必要です!

4:タイトなドレス

胸が大きい方がタイトなドレスを着ると、胸元が強調され過ぎてしまい、全体のバランスが崩れることがあります。ドレスを選ぶ際は、ウエストラインが強調され、バストラインが自然に見えるAラインのドレスがおすすめです。

5:ビッグサイズのトップス

直線的な骨格ストレートの方は、ビッグサイズのトップスを着ると全体的なバランスが崩れてしまうことが多いです。胸が大きいとさらにその傾向が強まるため、適度なサイズ感のあるトップスを選ぶことをおすすめします。

6:ボリュームのあるフリルやリボン

胸元にボリュームのある装飾を置くと、自然と視線がそこに集まります。胸が大きい方は、フリルやリボンなどの装飾がある場所に注意が必要です。

大きい胸を強調しすぎない着こなし術

続いては、胸を強調しすぎない着こなしのポイントを押さえましょう。

1. ハリ感素材や、とろみ素材のアイテムを選ぶ

型崩れのしないようなパリッとハリ感のある素材のものは、ボディラインを強調しないアイテムです。トップス、ボトムス、ワンピースと様々なアイテムで採用されている素材なので、取り入れやすいでしょう。胸元が気になる人は、ボディラインをあまり拾わないトップスをチョイスしましょう!

2. Vネックなどの首回りのスッキリとしたものを選ぶ

首回りやデコルテのあたりがスッキリしているトップスは、視線を鎖骨に集めてくれるため胸への強調を緩和してくれます。ただし、深すぎるVネックは、谷間が見えてしまいより胸を強調してしまうので要注意です。

3. ウエストを絞って着やせ効果を狙う

胸元が気になるからとゆったりサイズのワンピースを選ぶのはNG。胸を隠そうと全体的にゆったりとした服を着てしまうと全体的に太った印象になってしまいます。あえてウエストマークをした方がスタイルよく見えるのです。

ウエストを強調することで着やせ効果が狙えるので、タイトすぎず、かつメリハリのある服をチョイスしましょう。

4. 全体的に縦のラインを意識する

縦のラインを強調するようなコーディネートを意識すると胸の強調を防ぐことができます。ロングカーディガンやストールなど長めの羽織りものを使うと、簡単に縦ラインを作れますよ。また、長めのAラインのスカートやフレアパンツなどの脚長効果のあるボトムスも縦ラインを作るには最適です。

胸を強調させないコーディネート10選

では最後に、実際にどのようなコーディネートをするべきかをご紹介していきます。

とろみ素材のシャツで視線を反らす

出典:#CBK

体のラインが出にくいとろみ素材のシャツや、襟のしっかりとあるデザインのシャツは、胸から襟へ視線を反らしてくれるため、胸が大きくても強調されません。また、髪型をアップにして視線をそちらに上げるといったちょっとした工夫をするのもおすすめです。

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シャツコーデは、タイトなスカートと合わせてあえて下半身のボディラインを強調させるのもあり。シャツはぴったりと入れてしまうと胸が強調されてしまうので、インするときにはふわっとゆとりを持たせて胸のラインをわかりにくくすることがポイントです。

Vネックはデザイン性があるものをチョイス

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Vネックのトップスを選ぶときには、デザイン性のあるものを選ぶとよりよいです。素材がレースのものであれば、デコルテに視線を集めるだけでなくレースにも視線を集められるので、より胸への強調を和らげてくれます。黒いレースは大人っぽさと女性らしさの両方を兼ね備えられるので、大人レディなスタイルが好きな方にぴったりです。

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首の詰まったトップスを着ると、大きな胸が強調されてしまう原因に。そこでおすすめなのが浅めのVネックです。谷間が隠れる浅めのVネックは、胸元をシャープに見せて胸のラインを調和してくれます。ウエストをキュッと絞れるAラインのスカートと合わせると着やせ効果も期待。

ウエストを強調して着やせ効果を狙う

出典:#CBK

襟に視線を向けさせられるシャツをキャミソールの上から羽織ると程よく胸を隠してくれるので、「ちょっと胸元が気になるかも」という方におすすめです。ウエストラインにベルトをすることでXラインが強調されて、メリハリのあるボディラインに。ベージュコーディネートに合わせた黒いベルトが、コーデの引き締めとスタイルアップの両方を叶えてくれます。

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太めのベルトは、しっかりとウエストを強調し周囲の視線をベルトに集められるため、胸の大きさを気にしている人にひとつ持っておいてほしいアイテムです。さらに、ゆとりを持ってトップスをインすれば、上半身のラインを強調しないスタイリングの完成です。

ロングカーディガンで縦のラインを出す

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ロングカーディガンは、1枚羽織るだけで縦のラインを瞬く間に出してくれるので、何を着ても胸が強調されてしまうという方には持ってこいのアイテムです。前を閉めてしまうとせっかくの縦ラインが殺されてしまうので、前は開けて羽織ることをおすすめします。

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ロングのシャツワンピースは、ボタンの位置が縦ラインであることから胸を強調したくない人にぴったりのアイテムです。さらにロングカーディガンを羽織ればより縦ラインが強調され、胸から視線をそらすだけでなく着痩せ効果も期待できます。また、シャツワンピは襟元を少し開けてVラインを作ることでダブルで胸を強調させずに済みますよ。

ざっくりと編まれたニットで苦手を克服

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本来胸が大きい女性は、タートルネックやニットは胸が強調されてしまうため苦手とする分野です。しかし、編み目がざっくりとしていて、首元にボリュームのあるものを選べば胸のラインがわかりづらくなります。このとき、ボトムスもゆったりとしたものにしてしまうと全体的に大きく見えてしまうので、ボトムスはタイトなものを選ぶことをおすすめします。

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編み目の大きいニットでボタンが大きいものなら、そちらに視線を集めてくれるので、胸の強調を防げます。Vネックになっているカーディガンであれば、ボタンを閉めたときでもデコルテをキレイに見せて胸を強調させないだけでなく、すっきりとしたシルエットが作れるのも嬉しいポイントです。

縦ライン強調してすっきり

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ベストやジレで縦ラインを強調することで、ボリューム感を抑えると、すっきり見えします。

Aラインのワンピースでボリュームをカバー

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胸元のボリュームをカバーしながら、腰から下へと広がるシルエットが女性らしい印象を与えます。

タートルネックのニットとミニスカート

出典:#CBK

 高めの首元がスタイリッシュな印象を与え、短めのスカートとのバランスがとれます。

胸が大きくても素材やシルエットでスッキリ見せられる!

「今まで胸を隠すことに気を取られて、おしゃれを楽しめなかった…」なんて人もいるのではないでしょうか。洋服の素材やアイテム選びを工夫するだけで、胸を強調せずスッキリ見せられます。今回のポイントを参考にして、ぜひ胸が気にならない方法を研究してみてくださいね。

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