【スタイリスト通信】今知っておきたい!体型カバーのテクニックをご紹介
お腹まわりや腰回りのボリュームが気になる…そんなお悩みを解決!
スタイリストがお届けする、おしゃれテクニック。今回はスタイリストのmeriがお届けします。
長い自粛生活後、以前よりもなんだかお腹まわりや腰回りのボリュームが気になってきた…そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、airClosetでご用意しているアイテムも参考に、体型カバーのテクニックをご紹介します。
『バスト~ウエスト、二の腕など上半身のボリュームが気になる方 』
①お顔周りやバストをすっきり見せるVネックなどのトップスを選ぶ
首元の詰まったトップスは、上半身が大きく首も短く見えやすいので、ストライプ柄やロングネックレスで縦ラインを作って、すっきり見え対策をするのが◎。
②デコルテや肩周りは、シンプルなとろみ素材などでボリュームを抑える
デコルテや肩周りにボリュームやデザインのあるトップスは、黒やネイビーなどの締め色、タイトめのコンパクトなシルエットを選ぶと、すっきりとした印象に。
③ウエストを絞ったシルエットやウエストマークでメリハリを
ラインの出ないゆったりしたトップス、腰履きのボトムスは、バストのボリュームで大きく見えやすいので、細身のボトムス+ヒールで、すらっとバランス良く。
『 ウエスト~ヒップ、太ももなど下半身のボリュームが気になる方 』
①デコルテや肩周りにデザインのあるトップスで、顔周りに目線を集める
デコルテ周りがすっきりしたトップスは、面の大きい下半身に目が向きやすいので目を引くビビットカラー、ラインもカモフラージュする総柄などで、目線を上に。
②長さやボリュームのあるトップスで、下半身との境い目をカモフラージュ
ラインの出るシンプルなとろみ素材やコンパクトなトップスは、対比で下半身のボリュームが強調されやすいので、ジャケットやカーディガンでふわっとカバー。
③とろみや落ち感のあるすっきりボトムスで、下半身のボリュームを抑える
ハリやボリュームのあるボトムスは、締め色や縦を強調するストライプ柄、甲浅のパンプスや細ストラップのサンダルで、足首から甲まですっきり見せるのが◎。
もう着れないなと思ったお洋服も、カラーやアウターを工夫するだけでまたご活用いただけるかも!ぜひ、この機会に試してみてくださいね。
とはいえ、自分に似合う服を選ぶのも大変ですよね。
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